2007年07月12日
室内犬のしつけ~ホールドスティルとタッチング
リーダーである人間に犬が安心して体を預けられるようにするしつけが、「ホールドスティル」です。
犬の従属性と飼い主への信頼感を育てるのに効果がありますので必ず行って下さい。
膝をついて座り、足の間に犬を座らせたら、ゆっくりと犬を背中側から抱き寄せます。
はじめはじっとしていられませんが、黙って抱きしめ犬が落ち着いたらその体勢のまま、片手でマズル(口吻部分)を持ち、ゆっくりと上下左右に向かせてマズルをコントロールしていきます。
また、犬が抵抗しても途中で中止しないことが大切です。
それは犬が、抵抗すれば嫌なことをされなくてすむと思ってしまうからです。
何度か行ううちに、犬の気持ちが落ち着き体を預けてくるようになるので、気長に行いましょう。
ただし、極度に攻撃的な犬の場合は、かまれる恐れがあるのでやめてください。
次に、どこに触られても平気な犬にします。
これは、人に触られても平気なようにするしつけで、「タッチング」といいます。
とくに足先や鼻、耳、尻尾などの神経が敏感なところにふれても大丈夫なようにします。
犬にとってふれられたくない部分に触ることによって人間が触っても痛くない、大丈夫だ、と理解させるのです。
これは、日頃の耳やつめなどの手入れをしやすくするばかりでなく、動物病院での診察や治療をスムーズに行うためにも必要なしつけです。
犬の従属性と飼い主への信頼感を育てるのに効果がありますので必ず行って下さい。
膝をついて座り、足の間に犬を座らせたら、ゆっくりと犬を背中側から抱き寄せます。
はじめはじっとしていられませんが、黙って抱きしめ犬が落ち着いたらその体勢のまま、片手でマズル(口吻部分)を持ち、ゆっくりと上下左右に向かせてマズルをコントロールしていきます。
また、犬が抵抗しても途中で中止しないことが大切です。
それは犬が、抵抗すれば嫌なことをされなくてすむと思ってしまうからです。
何度か行ううちに、犬の気持ちが落ち着き体を預けてくるようになるので、気長に行いましょう。
ただし、極度に攻撃的な犬の場合は、かまれる恐れがあるのでやめてください。
次に、どこに触られても平気な犬にします。
これは、人に触られても平気なようにするしつけで、「タッチング」といいます。
とくに足先や鼻、耳、尻尾などの神経が敏感なところにふれても大丈夫なようにします。
犬にとってふれられたくない部分に触ることによって人間が触っても痛くない、大丈夫だ、と理解させるのです。
これは、日頃の耳やつめなどの手入れをしやすくするばかりでなく、動物病院での診察や治療をスムーズに行うためにも必要なしつけです。
Posted by tibi at 18:57│Comments(0)
│室内犬のしつけ~ホールドスティルとタッチング
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